ミルク。Sujata village,India

3年前のことを今更書いているこのブログを、世界一周ブログランキングトップにしよう!
みなさんにこの下のバナーをクリックして頂くと、ランキングが上がる仕組み。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
********************
以下は2014年、2月のおはなし。

バラナシからガヤを経由し、ブッダガヤへ。
ガヤは強盗だらけと聞いていたので、駅からすぐにタクシーだっけか。

同宿だったブータン人のお坊さんと一枚。
仏教聖地ブッダガヤには、アジア中から仏教徒が参拝にやってくる。
resizeIMG_0253.jpg


ここブッダガヤは聖地、つまり観光地でもある。
インドで最も貧しい州にあるので、海外からの支援も沢山入っている。

ということは、
外国人=金づる

という図式が完全に出来上がっている。
日本人が、現地で現地人を雇用してアパレル始めたはいいが、数年後、周りを見ると金、金、金と言うインド人だらけになっていて撤退したという記事を見た。撤退で済むと思うなよ。馬鹿野郎。
その変化の責任をどうとるんだ馬鹿野郎。

やらない善より、やる偽善。
嘘つけ。時にそれは間違いだ。

旅人とやらも然りだ。
僕が書くことによって、そこに誰かが行くだろう。
それは確実にその場所を変化させる。その責任はどう取るおつもりで?
馬鹿野郎だ。
読者が少ないのが救い。ブログランキングのバナークリック、8割は自分で押したものだから。
なーんていって、言い訳にはならん。馬鹿野郎。

このブログ、せめてあまり人に行ってもらいたくない場所の記事は、ランキングに参加しないことにしよう。
そんなこんなで、旅行も長くなると愚痴も増えるわけです。
自分に嫌気が差すことも増えるわけです。

バイクタクシーとチャーターし、郊外へ。
前正覚山。ブッダが修行をした場所。
ブッダはそこでバラモン教の司祭のように、苦行に励んだわけです。
resizeIMG_0255.jpg

ブッダは、貴族の家に生まれたお坊ちゃん。
お金持ち生活を捨て、苦行の道へ。お金持ちの考えることは良く分からん。
まぁしかし、いつの時代にもそういう人はいるんですなぁ。
なんてことを考えつつ向かう。
resizeIMG_0258.jpg

話によれば、当時の修行僧は木の下、石の上で生活をしていたとか。
ブッダ苦行の地、今は聖地に。この感じはチベット仏教系です。
resizeIMG_0264.jpg

ここが、ブッダが修行に使っていた洞窟。
カイラス山周辺で修行をした吟遊詩人ミラレパも、瞑想するのに洞窟を使っていたね。
僕も修行の際は洞窟で。いや待て、押入れではダメかな。
resizeIMG_0266.jpg

ブッダはここで長きに渡り断食やら何やらを繰りかえし、苦行では悟りは開けないということを知ったそうです。
そのくらい一週間で分かるよなぁ、なんてね。
そんなこと言っちゃつまらない。
resizeIMG_0275.jpg

信者さんにとっては、死んでも行きたい場所。
観光客にとってはどうでしょう。聖地とは時にそういうものです。
resizeIMG_0278.jpg

行き帰りの道は乞食街道。
お前は働けよ、というような若者から死期が迫っているような老人まで勢ぞろい。
どこまでも続く、「施しを。」の声。
resizeIMG_0281.jpg
僕は払わない。
どういう人にどの程度払えばいいのか分からないのだ。
これは本当に申し訳ない。
この国では、金を持つ人が金を恵むのは文化。しかし、程度の感覚が掴めない。
僕は文化を理解せず、彼らの場所へ踏み込んでいるというわけだ。
本当に申し訳ない。

観光客の僕が彼らを観察するように、彼らも僕を観察している。
申し訳ない。


ブッダは僕と違い真面目だったのだろう。死ぬ寸前まで苦行を続けたそうな。
それでも悟ることが出来なかった死にかけのブッダ。
そんなボロボロとなったブッダに、ミルク粥を食わせてあげたのが、スジャータさんという女性。
スジャータさんのお宅があった場所には、ストゥッパが建てられ聖地に。
土台を残すのみだが、相当でかいストゥッパだったのだろうなぁ。
resizeIMG_0283.jpg

スジャータ村と呼ばれるこのあたりは、本当に長閑な良いところでした。
干すために詰まれた藁。家じゃないよ。
resizeIMG_0285.jpg

稲ですね。
resizeIMG_0287.jpg

サリーを着た女性たちが、稲の脱穀中ですね。
resizeIMG_0291_2017041910311657b.jpg

インドの雑踏というのは実に魅力的ですが、僕は田舎も好きです。
resizeIMG_0292.jpg

この菩提樹の木の下で、スジャータはブッダにミルク粥を与えたと書かれている。
仏教は菩提樹が好きですね。ブッダが生まれたのは菩提樹の下、悟りを開いたのも菩提樹の下。
僕も歴史的な何かをするときは、菩提樹の下にしようか。
resizeIMG_0293.jpg

真ん中がブッダ。
その左でお椀を持っている女性がスジャータさん。
resizeIMG_0296_20170419105107df7.jpg

その向こう側にもスジャータさんの像が。
なかなか魅力的なお顔です。
resizeIMG_0295.jpg

これでおしまい。
と思いきや、道中に素敵な景色が待っていたりするものです。
美しい女性の農作業。
resizeIMG_0300_20170419105113b20.jpg
そうそう、ミルク粥を食べるブッダのお話。
粥をいただいていると、どこからか竪琴の音色が聞こえてくる。その音色は、徐々に元気を取り戻すブッダの心に響き渡った。
ブッダは考えた。何故、この竪琴の音色はこんなに美しいのだろうと。
ブッダは思った。弦の張り具合が絶妙なんだと。
ブッダはさらに考えた。人生もこの弦同様に、絶妙な張り具合にせねばならないと。
だるんだるんじゃ音は鳴らず、張り過ぎたら切れてしまう。

音色ひとつでそこまで考えるブッダはさすがですね。
またね。

********************
Amazonをご利用の際は、このブログから飛んでいただけると幸いです!

********************
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

i love the earth

Author:i love the earth
長期世界旅行に2013年4月に出発。世界一周になる?ならない?!
地球のでかさを思い知り中です。誰だ地球は小さくなったなんていったのは?!

僕のビール代に

検索フォーム

QRコード

QR