巡礼の終わりと土の薬。MtKailash,Tibet

旅行に出発してまだ半年、2013年、冬のこと。
今はブエノスアイレスにて、平和な年越しを迎えようとしています。

滝も凍りついている。寒い寒い。
陽の光のありがたさを知る。
旅行に出てからずっと。
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遠い昔、インド亜大陸が、ユーラシア大陸にぶつかった。
盛り上がって出来たのがヒマラヤ山脈。その向こう側がチベット。
ここでも盛り上がって出来たに違いない地層が多く見られる。
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歩け歩け。
この大地にはレアメタルやら多くの地下資源が眠っていると言われている。
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お土産になるような小石を探す。
チベットの石を持ち出すのは厳禁とされる。以前スペイン人が石を持ち出そうとしたところ、当局からお叱りを受けたとのこと。
地下資源の調査に利用されるのではと恐れているようだ。
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地の果て。枯れた土地。
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雪解け水。間もなく凍るでしょう。
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コルラも終わりが近い。
遠くにマナサロワール湖が見える。
聖なる湖であり、ガンジーの遺灰の一部もここにまかれたという。
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石を拾う女性陣。
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見るからにもろそうな岩。
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ガイドがこの土を食えという。
チベット薬だという。言われるままに食う。
パッサパッサ。食えなくはない。勿論美味くもない。
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こっちも食えるらしい。
赤土のほうがまだ食える味。
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Eちゃんが手袋を置き忘れたといい、取りに戻る。
そしてひょいひょいと無事帰還。5000mを越える標高だろうが彼女には問題ない様子。
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終わりが近づく。
河口慧海のチベット旅行記には、カイラスの麓で男が叫ぶのを目撃したとある。
「おれは殺人強盗をしてきたが、この巡礼でチャラだ。これからの悪行もチャラだ」と。
それが本当ならば、僕もこれから大抵のことはやってもオッケー。
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ちなみにこれが食える土の固まり。
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そして僕らは巡礼を終えた。
宿舎に戻ると、坊さんたちがバスで着いたところだった。
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久しぶりのまともな飯。いや、そういったら失礼か。
無いものは無いのである。折角巡礼を終えたばかりだ、うらむまいうらむまい。
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モンゴルで使われているストーブとは若干違う。
標高が高いので米は圧力鍋で炊く。
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そして僕らは聖なる湖、マナサロワール湖へと向かう。

またね。

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Author:i love the earth
長期世界旅行に2013年4月に出発。世界一周になる?ならない?!
地球のでかさを思い知り中です。誰だ地球は小さくなったなんていったのは?!

僕のビール代に。なんていいながらまだ1円も使ってませんよ。

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