ブログについて。

ブログについて。

このままブログの中での時間が進むと、今はまだあまり観光客のいない場所の話も出てきます。とても好きだった場所たちです。
そんな場所に、このブログを読んだ人たちが殺到したらどうなるか、と考えたら怖くなりました。

このブログの読者が100万人と仮定します。
そのうちの1割がその地を訪れただけで、今まで訪れる人がいなかった場所に急に10万人の観光客増です。
その地の社会構造をあっさりと変えてしまうでしょう。
数年後には、みやげ物屋とホステルとバーが立ち並ぶようになるでしょう。
ヒッピーが太鼓を叩き、マクラメ編みを売りはじめるでしょう。
欧米人はカフェでコンチネンタル・ブレックファストを食べるでしょう。
日本人はもうすんごいと思いますよ。
さてさて、ビジネスチャンスです。
真っ当に稼ぐなら大歓迎。しかし思うように進むものでしょうか。

どうしようかと。

名前を伏せる。
1日2日で記事をネット上から削除する。
飛ばして観光地を中心に進める。
ブログ完。

このうちのどれかにしようかと。
決して閲覧数の多くないブログだけれども、怖いものは怖い。

うーん。
もう少し考えよう。
そしてから再開します。


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またね。


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シッダールタ目覚めの場所。Bodhgaya,India

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2014年、1月のおはなし。

前回、支援やら何やら言いたい放題言わせてもらいました。それに繋がるけど、今でも後悔していることがある。
インドの北のほうにいたとき。
両足がなく、片腕。残った腕も顔も腐り落ちそうな物乞いがいた。
僕はなんであの時施しを出来なかったのだろう。政府からの支援は勿論ないだろう。働く術もないだろう。
そして、彼に残された時間は決して長くないだろう。
この旅行中での数少ない、今でも後悔していること。

では。
巨大な絞め殺しの木を見に。
絞め殺しの木というのは、ガジュマルやアコウなどの木々の総称。
宿主の木に覆いかぶさり、気根やらを伸ばし包み込んでしまう。
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これはこれは大きい。
そして気根がわさっと伸びている。ガジュマルの木を育てていたことがあるが、木根を出すのは大変だったな。
わっさわさ。
日本に帰ったら再び育てるんだ、ガジュマルの木。
尖閣ガジュマルが手に入らないかな。葉っぱが素敵なのです。
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宿主だった木は絞め殺されてしまった様子。朽ちて無くなったんであろう。中空。
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それでは、満を持してブッダが悟りを開いた地へ参りましょう。そうしましょう。
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ミルク粥で心身ともに元気となったブッダは、悟りを開くまで瞑想を続けると決意し、菩提樹の下で座禅を組んだ。
マーラという悪魔の邪魔にも打ち勝ち、見事悟りを開いたブッダ。
そのままその場所で、何日も悟りの喜びを味わったという。何日もだなんて相当ですね、ブッダ。
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その場所に建てられたのがこの寺。
僕もついつい手を合わせてしまいます。
両手の間に多少空間を作るのが、正しい手の合わせ方だそうです。
その空間がブッダのお姿を表すそうです。後々、ダライラマに聞きました。
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悟りの菩提樹の下、瞑想する者、五体投地する者。
それを見つめる僕。
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菩提樹の葉。
落ちた葉を一枚頂戴して参りました。
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巡礼僧の刺青。
チベットでも見かけました。
竹串で入れた原始的なバンブータトゥーも見かけました。
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寺の周りをコルラする人々。
コルラして、瞑想して。
東南アジア系、東アジア系、ブータン系、チベット系。
袈裟の巡礼者に、それぞれの民族衣装の巡礼者。
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敷地内には他にも沢山のストゥッパや祠。
沢山の花々。
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凄まじいデザインの寺ですね。
モダンでメカニカルでありながらも、品位を保っています。
この寺、長らくに渡りヒンディー寺院として利用されていたところを、日本人僧侶が中心となり仏教の元へ奪還したそうな。
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そうそう、僕らが訪れる半年前には、この場所で連続爆破テロも起きています。
爆破10ヶ所。イスラム過激派の仕業という線で捜査が行われていたはず。仏教にも軋轢はあるのです。

寺周辺も雑踏。
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夜、カレーの作り方を教えてもらう。
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宿の家族が、うまそうなカレーを食っていた。分けてくれたのだがこれが絶品。
作り方を教えてやるよと。行きましょう行きましょう。

出向く。

不思議なナイフ。
足の親指と人差し指の間に挟み、野菜を押し付けて切る。
足で料理とは珍しい。
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大量のタマネギとチリ。大量のトマトとニンニクも。生姜も。
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インドのカレーは煮込まない。柔らかくなるほどには火を入れるが。
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鶏肉は一旦、焼いてから投入。
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スパイスの調合は。 なんと。 してませんでした。
もうすでに混ざっているスパイスミックスを投入。さらに大量のブラックペッパーを投入。
何枚ものチャパティを焼かされて終了。うん、おいしそうだ。
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うん、おいしい。
僕のFacebookを2014年まで遡っていただくと、詳しいレシピを載せてあるので是非。

何だか文章が長くなって、文体が変わっちゃっているね。

またね。

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ミルク。Sujata village,India

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以下は2014年、2月のおはなし。

バラナシからガヤを経由し、ブッダガヤへ。
ガヤは強盗だらけと聞いていたので、駅からすぐにタクシーだっけか。

同宿だったブータン人のお坊さんと一枚。
仏教聖地ブッダガヤには、アジア中から仏教徒が参拝にやってくる。
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ここブッダガヤは聖地、つまり観光地でもある。
インドで最も貧しい州にあるので、海外からの支援も沢山入っている。

ということは、
外国人=金づる

という図式が完全に出来上がっている。
日本人が、現地で現地人を雇用してアパレル始めたはいいが、数年後、周りを見ると金、金、金と言うインド人だらけになっていて撤退したという記事を見た。撤退で済むと思うなよ。馬鹿野郎。
その変化の責任をどうとるんだ馬鹿野郎。

やらない善より、やる偽善。
嘘つけ。時にそれは間違いだ。

旅人とやらも然りだ。
僕が書くことによって、そこに誰かが行くだろう。
それは確実にその場所を変化させる。その責任はどう取るおつもりで?
馬鹿野郎だ。
読者が少ないのが救い。ブログランキングのバナークリック、8割は自分で押したものだから。
なーんていって、言い訳にはならん。馬鹿野郎。

このブログ、せめてあまり人に行ってもらいたくない場所の記事は、ランキングに参加しないことにしよう。
そんなこんなで、旅行も長くなると愚痴も増えるわけです。
自分に嫌気が差すことも増えるわけです。

バイクタクシーとチャーターし、郊外へ。
前正覚山。ブッダが修行をした場所。
ブッダはそこでバラモン教の司祭のように、苦行に励んだわけです。
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ブッダは、貴族の家に生まれたお坊ちゃん。
お金持ち生活を捨て、苦行の道へ。お金持ちの考えることは良く分からん。
まぁしかし、いつの時代にもそういう人はいるんですなぁ。
なんてことを考えつつ向かう。
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話によれば、当時の修行僧は木の下、石の上で生活をしていたとか。
ブッダ苦行の地、今は聖地に。この感じはチベット仏教系です。
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ここが、ブッダが修行に使っていた洞窟。
カイラス山周辺で修行をした吟遊詩人ミラレパも、瞑想するのに洞窟を使っていたね。
僕も修行の際は洞窟で。いや待て、押入れではダメかな。
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ブッダはここで長きに渡り断食やら何やらを繰りかえし、苦行では悟りは開けないということを知ったそうです。
そのくらい一週間で分かるよなぁ、なんてね。
そんなこと言っちゃつまらない。
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信者さんにとっては、死んでも行きたい場所。
観光客にとってはどうでしょう。聖地とは時にそういうものです。
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行き帰りの道は乞食街道。
お前は働けよ、というような若者から死期が迫っているような老人まで勢ぞろい。
どこまでも続く、「施しを。」の声。
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僕は払わない。
どういう人にどの程度払えばいいのか分からないのだ。
これは本当に申し訳ない。
この国では、金を持つ人が金を恵むのは文化。しかし、程度の感覚が掴めない。
僕は文化を理解せず、彼らの場所へ踏み込んでいるというわけだ。
本当に申し訳ない。

観光客の僕が彼らを観察するように、彼らも僕を観察している。
申し訳ない。


ブッダは僕と違い真面目だったのだろう。死ぬ寸前まで苦行を続けたそうな。
それでも悟ることが出来なかった死にかけのブッダ。
そんなボロボロとなったブッダに、ミルク粥を食わせてあげたのが、スジャータさんという女性。
スジャータさんのお宅があった場所には、ストゥッパが建てられ聖地に。
土台を残すのみだが、相当でかいストゥッパだったのだろうなぁ。
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スジャータ村と呼ばれるこのあたりは、本当に長閑な良いところでした。
干すために詰まれた藁。家じゃないよ。
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稲ですね。
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サリーを着た女性たちが、稲の脱穀中ですね。
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インドの雑踏というのは実に魅力的ですが、僕は田舎も好きです。
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この菩提樹の木の下で、スジャータはブッダにミルク粥を与えたと書かれている。
仏教は菩提樹が好きですね。ブッダが生まれたのは菩提樹の下、悟りを開いたのも菩提樹の下。
僕も歴史的な何かをするときは、菩提樹の下にしようか。
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真ん中がブッダ。
その左でお椀を持っている女性がスジャータさん。
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その向こう側にもスジャータさんの像が。
なかなか魅力的なお顔です。
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これでおしまい。
と思いきや、道中に素敵な景色が待っていたりするものです。
美しい女性の農作業。
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そうそう、ミルク粥を食べるブッダのお話。
粥をいただいていると、どこからか竪琴の音色が聞こえてくる。その音色は、徐々に元気を取り戻すブッダの心に響き渡った。
ブッダは考えた。何故、この竪琴の音色はこんなに美しいのだろうと。
ブッダは思った。弦の張り具合が絶妙なんだと。
ブッダはさらに考えた。人生もこの弦同様に、絶妙な張り具合にせねばならないと。
だるんだるんじゃ音は鳴らず、張り過ぎたら切れてしまう。

音色ひとつでそこまで考えるブッダはさすがですね。
またね。

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プロフィール

i love the earth

Author:i love the earth
長期世界旅行に2013年4月に出発。世界一周になる?ならない?!
地球のでかさを思い知り中です。誰だ地球は小さくなったなんていったのは?!

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